防音ボックス付き実験用超音波装置


製品詳細

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粉体を液体に混ぜることは、塗料、インク、シャンプー、飲料、研磨剤など、様々な製品の配合において一般的な工程です。個々の粒子は、ファンデルワールス力や液体表面張力など、様々な物理的・化学的性質を持つ引力によって互いに結合しています。この効果は、ポリマーや樹脂などの高粘度液体ではより強くなります。粒子を解凝集させて液体媒体に分散させるには、これらの引力を克服する必要があります。

液体中の超音波キャビテーションは、最高時速1000km(約600mph)の高速液体ジェットを発生させます。このジェットは、粒子間の液体を高圧で押し付け、粒子同士を分離します。小さな粒子は液体ジェットによって加速され、高速で衝突します。そのため、超音波は分散・脱凝集だけでなく、ミクロンサイズおよびサブミクロンサイズの粒子の粉砕・微粉砕にも効果的な手段となります。

防音ボックスを備えた実験室用超音波装置は、実験室での使用や産業会社が超音波作業ラインを使用する前にテストを行うのに適しています。
仕様:
モデル JH1000W-20
頻度 20KHz
1.0Kw
入力電圧 110/220V、50/60Hz
パワー調整可能 50~100%
プローブ径 16/20mm
ホーン素材 チタン合金
シェル直径 70mm
フランジ 76mm
角の長さ 195mm
ジェネレータ デジタルジェネレータ、自動周波数追跡
処理能力 100~2500ml
材料粘度 ≤6000cP

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